楽天と電子マネー「Edy(エディ)」を展開するソニー系のビットワレット(東京)は10日、都内で記者会見し、マーケティング分野で業務提携すると発表した。
来年夏頃には、楽天会員がコンビニなどの支払いに「Edy(エディ)」を使うと楽天が運営する「楽天スーパーポイント」が付与されるサービスが開始される。
サービス利用には楽天が無償で提供する携帯専用アプリケーション「楽天アプリ(仮称)」を携帯にダウンロードする必要があり、現在対応予定キャリアは、おサイフケータイでしられるNTTドコモのみである。今後、ユーザーの反応を見て、auやソフトバンクにも対応していくという。
楽天スーパーポイントは、楽天市場などで、1ポイント=1円で利用でき、今まではインターネットの中だけでしか貯めることの出来なかった。
楽天は、今回の業務提携で楽天スーパーポイントをリアル店舗でも貯められるようにすることは、既存会員のサービス拡大にもつながり、新たな会員獲得にもつながるとしている。
また、ビットワレット(東京)は楽天ポイントをインセンティブに、Edyの利用者を増やしたい考えだ。
両者の提携は独占的なものではなく「会員サービスの向上に繋がれば、他の電子マネーへの対応も検討する」と楽天市場事業戦略本部の安房正浩副本部長は話している。



